2016年10月28日金曜日

<防災訓練>


   夏休み初日の721日は、防災訓練を行いました。
  自然災害が多発する中、もしもの時に自分の身を守れるように、避難の経路、注意事項 
  を学童のみんなで確認しました。

今回は、「保育時間中に地震が発生、台所から出火した」という設定で訓練を実施。
まず、地震の時に学童の中で、ものが
“落ちてこない”“倒れてこない”“移動してこない”」
場所はどこかをみんなで考え、低い姿勢で頭を守る練習をしました。

そして、火事になって避難するときは
「お(さない)・は(しらない)・し(ゃべらな い)・も(どらない)」
を守って速やかに避難することを学習し、訓練に臨みました。


訓練開始時間はあえて抜き打ちとし、室内遊びの時間中に指導員が火災発生を知らせる
笛を鳴らしてスタートしました。
笛が鳴ると子どもたちは確認していた室内の安全な場所に集まり、テラス側から中庭へ
避難。いつもはやんちゃな子どもたちですが、訓練が始まると遊びをさっとやめ、注意
事項をしっかり守って、素早く避難することができました。


もしも…が起きないことが一番ですが、いざという時に適切な対応がとれるよう、こう
した訓練を通し、日頃の備えとしたいと思います。