2016年10月28日金曜日

<秋の遠足“ラッテビアンコ”>




 秋休み二日目の107()、ミルク工房「ラッテビアンコ」へ遠足に行きました。
今年度は山口小の遠足が春も秋も雨で校内遠足になっていたので、子どもたちも当日までずっとお天気の心配をしていましたが、みんなの願いが通じたのか、少し暑いくらいのよい天気に恵まれました。出発は午後1時。田園風景の中、道々で虫や鳥を見つけては歓声を上げながら、楽しく元気に約40分の道のりを歩きました。

 到着すると、お待ちかねのおやつタイム! ミルクの味が濃厚のおいしいソフトクリームをみんなで食べました。歩いた後の冷たいソフトクリームの味は格別! みんな幸せいっぱいな表情で頬張っていました。

 牧場の牛を見学したり、ヤギやウサギに草を食べさせたりと、普段とは違う体験もでき、とっても楽しい秋の遠足になりました。





<地域交流>


わんぱくクラブでは毎年夏休みに、地域イベント「夏休み子どもひろば」に参加しています。今年度は、727日に山口コミュニティーセンターで行われた「夏休み工作教室」と、83日に山口小学校の体育館で行われた「作ってあそぼう!」の二つのイベントに参加しました。




「夏休み工作教室」は、ちくしの高年大学の地域ボランティアのみなさんと、
「作ってあそぼう!」では、山口小学校の先生方と、楽しく交流を深めながら、自分で作って遊べる面白い工作をたくさん教えていただきました。
 
また、山口コミセンの工作教室の最後に行われる恒例の紙ヒコーキ大会では、
表彰台を学童の子どもたちが席捲! 日ごろの遊びの成果(?)が発揮され、子どもたちも意気揚々と学童に帰ってきました。



<防災訓練>


   夏休み初日の721日は、防災訓練を行いました。
  自然災害が多発する中、もしもの時に自分の身を守れるように、避難の経路、注意事項 
  を学童のみんなで確認しました。

今回は、「保育時間中に地震が発生、台所から出火した」という設定で訓練を実施。
まず、地震の時に学童の中で、ものが
“落ちてこない”“倒れてこない”“移動してこない”」
場所はどこかをみんなで考え、低い姿勢で頭を守る練習をしました。

そして、火事になって避難するときは
「お(さない)・は(しらない)・し(ゃべらな い)・も(どらない)」
を守って速やかに避難することを学習し、訓練に臨みました。


訓練開始時間はあえて抜き打ちとし、室内遊びの時間中に指導員が火災発生を知らせる
笛を鳴らしてスタートしました。
笛が鳴ると子どもたちは確認していた室内の安全な場所に集まり、テラス側から中庭へ
避難。いつもはやんちゃな子どもたちですが、訓練が始まると遊びをさっとやめ、注意
事項をしっかり守って、素早く避難することができました。


もしも…が起きないことが一番ですが、いざという時に適切な対応がとれるよう、こう
した訓練を通し、日頃の備えとしたいと思います。

2016年10月5日水曜日

<夏休みイベント「夏まつり」>


わんぱくクラブ夏休み最大のイベント「夏まつり」。
今年は7月から子どもたちがお店の計画を練り、おみこしの制作、看板づくり、踊りの練習などを経て、822日(月)に盛大に開催されました。お店は、おもちゃつり、くじ引き、まとあて、スーパーボールすくいの4 店。
このほかに保護者の方がラムネ、フランクフルト、かき氷のコーナーを用意してくださり、遊んだり、食べたり、お土産いっぱいのとっても賑やかな楽しい夏まつりになりました。

今年初の試みとして取り組んだのは、おみこし2基の制作とみんなで踊る
“サザエさん音頭”。毎日の踊りの練習に最初はぶつぶつ文句を言っていた子どもたちでしたが、本番では飛び入り参加して下さった山口小の先生や保護者の方たちとも一緒に楽しく踊ることが出来、みんなで作ったおみこしを中心に、お祭り気分が一層盛り上がりました。